【出願番号】特許出願2002-305128
【公開日】2004年4月2日
ごめんください。
究極の歯ブラシと愛を求めてさすらうハブラシハンター(独身)だす。
『斜ブラシ』ってネーミングは、やっぱすオヤジギャグだすな。
ワタスが名付け親になるんだったら…『三角ブラシ』とか、ちょっとカッコつけて『ラムダブラシ』(ギリシャ文字Λ)なんてどうだす?
どっかのメーカーに『山切りカット』ってのがあっただすけんど、こいつは『山型植毛』て感じだす。先っちょのとんがり具合がなかなかだす。
こいつでゴスゴス歯を磨くと、ちょっと歯ぐきが痛そうだすけんど、歯と歯ぐきの間にはよ~く届きそうだす。
ワタスが思うに、ゴスゴスと歯を強く磨く人の歯ブラシは、すぐに毛がガバっと開いちゃってダメになっちゃうようだすけんど、こいつは毛が斜めに植わってるすけ、ガバっと外側に開いちゃっても、普通の歯ブラシみたいにまっすぐに並んじゃうんでないだすか?
そんだば、きっと普通の歯ブラシより、モチが良いんでないかな?
…ってわけないだすか(笑)
【課題】
歯ブラシのヘッド面からの毛の方向が直角(垂直)のみであることはブラッシングの際、磨きにくい歯と歯の間や歯と歯肉の間等の狭いところの汚れに対して一方向からしか攻撃出来ないため、磨く力が減少している。その上、毛の長さが一定であるため狭いところで毛先が団子になり、奥まで毛先が届かず毛先が当らないところができる。