2017年12月1日

【歯ブラシ特許 21】ダブルクッション歯ブラシ

ハブラシ★ハンター ダブルクッション歯ブラシ
【出願番号】特許出願平5-246034
【公開日】1995年3月20日

ごめんください。
究極の歯ブラシと愛を求めてさすらうハブラシハンター(独身)だす。
ワタスはこいつを見てピンと来ましただす!
これは万年筆のペン先と同じだす!




万年筆の先っちょは割れてて、そこからインクが出るすけ、強~く圧をかけて書くとぶっとい字になって、優~しく書くと細い字になる、あれだす!
きっと柄の部分に歯磨き粉タンクが付けられるようになっていて、強くゴスゴス磨いていると、歯を守るために歯磨き粉がドバーっと出てくるようになっているんだすよ!
優~しく磨くオタクさんのような人の場合、歯磨き粉はちょこっとずつ出てきて、節約できるようになっているんだす!
え?そんなもの付けられないんだすか?
んじゃ、なんだすか?
…ああ。そんだば、先割れスプーンだす!
ほれほれ、昔給食で使っていた、スプーンでありながら、フォークの代わりにもなるヤツだす!
あれとおんなじで、割れ目に糸さ通せば、歯ブラシにも、フロスにもなるってわげさ。
一本で二つの使い道!
どうだす?
当たりでしょ?(笑)

【目的】
複雑な形態の臼歯を効果的・効率的に磨く歯ブラシを提供する。
【構成】
柄1の先端近傍を二つに分離した分離部A・Bにより、独立的に機能できるように構成したダブル・クッション歯ブラシで ある。この分離された二つの分離部A・Bは、それぞれ頭部1a・1bと首部1c・1dとを形成してその頭部1a・1bにはそれぞれ複数の毛3よりなる植毛 部2a・2bを設ける。前記首部1c・1dは頭部よりやや細目に形成し、押圧力に応じて曲がりやすい構成になっている。