2017年12月29日

【歯ブラシ特許 42】クルっと歯ブラシ

ハブラシ★ハンター クルッと歯ブラシ
【出願番号】特許出願2004-42108
【公開⽇】2005年8⽉4⽇

ごめんください。
究極の歯ブラシと愛を求めてさすらうハブラシハンター(独身)だす。
オタクさんは、こいつを見て気がつかれましただすか?
こいつは忍術使いの歯ブラシなんだす。



そうだす。忍法分身の術ができる歯ブラシなんだす。
えい、やっ!と気合いを入れてやると、手元で回転してヘッドが分身するだす!
どうだす?おもしろそうだしょ?
早速試してみたくなっただすか?
もう、お好きなだけ分身させちまってほしいだす!
それと、こいつをV字型に開きながら角度を調整して使えば、一方の奥歯と反対側の前歯が同時に磨けるだす!
分身がちゃんと活躍するんだす!
さらに180度に開いちまえば、二人が向き合って、二人同時に歯磨きもできるだす!
んだ、まさに分身の術だす!
んでも、そん時はヘッドを間違えたらダメだすよ!
ほれほれ、ほしくなってきただすか?(笑)


【課題】

水とコップや歯磨き剤を必要とせず、歯を汚したその時その場で歯を磨いたり、歯に詰まった物を咄嗟に取り除く事が簡単に行えるシンプルな多機能歯ブラシを提供する。

【解決手段】

先端には植毛数が一般歯ブラシの半分に満たない植毛部1があり、伸びる柄の一方の端は平らな表面をして、その上に接続突起2を設けて成る下段歯ブラシAを作る。先端には前記下段はブラシAの植毛した台の厚みを差し引いた長さに毛を整え、植毛数が一般歯ブラシの半分に満たない植毛部3があり、伸びる柄の一方の端は背面を平らにし、前記下段歯ブラシAの植毛部1が占める台の長さほど柄を短くして、前記下段歯ブラシAの接続突起2の位置に合致する位置に接続孔4を設けた上段歯ブラシBを作る。