2017年12月11日

【歯ブラシ特許 27】食べる歯ブラシ(バリエーション有)

ハブラシ★ハンター 食べる歯ブラシ
【File27-1】食べる歯ブラシ(1)
【出願番号】特許出願2005-87039
公開日】2006年9月7日


ハブラシ★ハンター 食べる歯ブラシ
【File27-2】食べる歯ブラシ(2)
出願番号】特許出願2006-168057
公開日】2007年11月29日

ごめんください。
究極の歯ブラシと愛を求めてさすらうハブラシハンター(独身)だす。
ん〜、ちと素材について、考え込んでしまっただす。



歯磨きガムってのがあるけんど、こいつの素材をガムにするか飴にするか、悩むだす。
ガムだと歯ブラシにするにはマネっこになっちまうだす。それにちっとばかし歯の汚れを取る効果が弱いだす。でも、飴にすっとブツブツが歯ぐきやベロに刺さってチクチク痛いだす!
ん〜難しいだす…。
んだば、こんなんはどうだすか?
表面はブツブツっつうよりザラザラ、デコボコした飴にしておいて、ベロの上に乗っけてやさしく転がすだす。やさしくしてやらねえど、痛いだすけ。このザラザラ、デコボコが汚れを落としながらゆっくり溶けていき、ツルツルになったら、中身が軟らかめのガムになっているので、今度はそれを強く咬むだす。
これなら一石二鳥じゃないだすか?
ついでにあのパチパチくん(®)の粒々が混ざっているなんてどうだす?口の中でパチパチ弾けて、一層汚れ落ちが進んで、スッキリ感が増しますだ。
んだ。もちろん中身はノンシュガーだす。
ああ、もう一つ浮かんだだす!
歯を磨くことを考えたら、やっぱりただのガムでも飴でもダメだす。ブツブツでもザラザラでもなくて、表面に毛が生えているんだす!(笑)
歯と歯の間を磨くには、やっぱす、繊維質のあれだす。
そう、スルメだす!
ガムの表面全体に、毛がボウボウ生えているようにスルメの細切りを埋め込んでおくんだす。
スルメが歯と歯の間に入って歯磨きしてくれるだす。こうすれば、歯と歯の間の汚れを取り除いてくれ、その汚れをガムでキャッチ!
あとはポイッと捨てても、スルメだけ食べちゃっても良いだす!
超〜簡単な歯磨きガムの完成だす!
ただす、あんまり長くしゃぶっていると、スルメがふやけて歯の間にはさまってしまうのが難点だすけど…
やっぱす、スルメだから塩味だすな!(笑)
すかす、塩味のガムって…(汗)

【課題】

口臭の大きな原因の一つとなっている舌のひだの間に残された食べ物のカスは、歯ブラシでみがくと効果的に取り去ることができるが、歯ブラシが使える状況は少なく、ガムをかんだり飴をなめたりして一時的に対処することが多く、その効果はうすいものであった。ガムをかんだり、飴をなめたりする行為と同時に舌もみがけるという効果を持たせられれば、場所を選ばずにある程度口臭を取り去ることができる。

【解決手段】

粒ガムや板ガム、飴等の表面に小さな粒子2を付着させたり、突起を形成する等し、これを口の中に入れて舌の上で転がしたり、上あごに押し付けて舌をこすり つけることにより、表面の粒子や突起が舌のひだの間をこすり、ここに残された食べ物のカスをこすり取る働きを持たせる。この粒子や突起物は当然食しても害 がないもので作成されており、この動作の後は普通にガムをかんだり、飴をなめたるする行為に入っていけるのである。