【File27-1】食べる歯ブラシ(1)
【出願番号】特許出願2005-87039
【出願番号】特許出願2005-87039
ごめんください。
究極の歯ブラシと愛を求めてさすらうハブラシハンター(独身)だす。
ん〜、ちと素材について、考え込んでしまっただす。
歯磨きガムってのがあるけんど、こいつの素材をガムにするか飴にするか、悩むだす。
ガムだと歯ブラシにするにはマネっこになっちまうだす。それにちっとばかし歯の汚れを取る効果が弱いだす。でも、飴にすっとブツブツが歯ぐきやベロに刺さってチクチク痛いだす!
ん〜難しいだす…。
んだば、こんなんはどうだすか?
表面はブツブツっつうよりザラザラ、デコボコした飴にしておいて、ベロの上に乗っけてやさしく転がすだす。やさしくしてやらねえど、痛いだすけ。このザラザラ、デコボコが汚れを落としながらゆっくり溶けていき、ツルツルになったら、中身が軟らかめのガムになっているので、今度はそれを強く咬むだす。
これなら一石二鳥じゃないだすか?
ついでにあのパチパチくん(®)の粒々が混ざっているなんてどうだす?口の中でパチパチ弾けて、一層汚れ落ちが進んで、スッキリ感が増しますだ。
んだ。もちろん中身はノンシュガーだす。
ああ、もう一つ浮かんだだす!
歯を磨くことを考えたら、やっぱりただのガムでも飴でもダメだす。ブツブツでもザラザラでもなくて、表面に毛が生えているんだす!(笑)
歯と歯の間を磨くには、やっぱす、繊維質のあれだす。
そう、スルメだす!
ガムの表面全体に、毛がボウボウ生えているようにスルメの細切りを埋め込んでおくんだす。
スルメが歯と歯の間に入って歯磨きしてくれるだす。こうすれば、歯と歯の間の汚れを取り除いてくれ、その汚れをガムでキャッチ!
あとはポイッと捨てても、スルメだけ食べちゃっても良いだす!
超〜簡単な歯磨きガムの完成だす!
ただす、あんまり長くしゃぶっていると、スルメがふやけて歯の間にはさまってしまうのが難点だすけど…
やっぱす、スルメだから塩味だすな!(笑)
すかす、塩味のガムって…(汗)